アロマテラピーとは

アロマテラピーとハーブ

瑞々しいお花の香りを嗅ぐと、ん~良い匂い~☆と、ホッとしたり幸せな気分になりますよね。落ち込んでいた胸にも、ちょこっと灯がともります。
まさに、Aroma=芳香 Therapy=療法 です。

このように、好きな香り(...草原の匂い・コーヒーの香り・赤ちゃんの匂い・食卓の香り・Yシャツの匂い・イ草の香り...)に癒される経験は誰もがお持ちでしょう。

そして、この癒し効果を、自然のエネルギーに満ちた植物の恵みそのものであるハーブや精油を取り入れることで実現しているのが、アロマテラピーです。豊かで優しい自然療法です。

植物は、古来より人々と共にあり、その香りや薬効が民の健康を支えて来ました。ハーブですね。病気の予防や治療に、あるいは、神との交信の意味で香りは薫香として用いられていました。
B.C.3000年頃の古代エジプトでは、すでにアロマテラピーの源流が出来あがっていたのです。5000年も前!!驚きと共に、昔の方がいかに人間の五感が研ぎ澄まされていたかを感じます。

植物が持っている香りを嗅ぐと、ダイレクトに脳へと伝わり、私達に生きるものとしての本能を目覚めさせてくれます。
アロマテラピーは、
*お茶や食事でハーブを直接取り入れたり(紫蘇も日本の立派なハーブ!)、
*芳香浴(=香りを室内にくゆらす)で精油を嗅覚から取り入れたり、
*あるいは、お風呂やオイルトリートメントで精油をお肌から吸収する...等
によって、心身全体をバランスが整った状態に導こうというものです。
まさにナチュラル、美と安らぎの健康法です。
    お庭のミントとローズマリー
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